転職を考えている人の中には、転職適齢期と言われる30代後半以上の年齢の方もおられると思います。
dodaの調べでは転職が成功した平均年齢は31.7歳という結果が出ているようです。
ですが、この平均年齢は気にしなくて良いと思います。
私自身の初転職は37歳の時でしたし、エージェントから十分な量の案件を紹介いただきましたし、私の現職、前職などでは年齢を関係なく優秀な人材の採用をしています。
年齢に応じた経歴は必要
ただし、年齢が高くなればなるほど、求められる経歴は高いことは間違いありません。理由は給料が若い人と比べて相対的に高いからというのが一番の理由だと思います。
特に35歳以上の方で専門職や技術職以外の場合は、マネジメント経験は必須でしょう。私はマネジメント経験がなかったので、書類選考後の面接で、マネジメント経験がないことで落とされてしまうことがありました。ただし、全ての会社ではなく、一部の企業で！お断り理由としてあげられました。
ただ、私の場合はプロジェクトマネージャーをしていたので、リソースマネジメントに近いことをされているので大丈夫でしょう。と言われることもありました。
いずれにせよ、35歳以上の場合は、個人でのスキルを持つことはもちろんですが、自分以外へ影響力を(良い)及ぼしたことのある経歴は必須です。そのため35歳以上の場合は今すぐにでも、経歴を持つことをオススメします。
外資系では年齢は参考程度
もし、経歴に自信がないけれど、英語は得意という方は外資系に進む道をオススメします。日本企業と比べて年齢で見られることはあまりありません。というのはインセンティブの配分が多いこと、クォーター単位での実績が求められる。完全に短期実績が見られることが多いからです。
ただし、本当に短期実績重視で実績が伴わない場合は、給料も低く、解雇もすぐに通知されるのである程度の覚悟を持って入社されることをオススメします。
まとめ
転職時に気にされるのは年齢ではなくて経歴です。年齢のせいでではなくて経歴なのです。
そのために、思い立ったらすぐに転職して、自分の市場価値を早期に発見し、低ければ高めることが必要なのです。
まだ転職についてお悩みの方は以下の記事を参考にして、今すぐにでも転職活動をスタートしましょう。選択肢を増やすのです。
