「転職したい」と思い立ったらすぐに行動しよう

転職回数が増えてきたので転職についての記事を書いていきます。

この記事は"転職したい"と思ったときに是非呼んで欲しい。

無駄な時間を過ごさないためにも、、、自戒の念を込めて書いています。


転職しなかったことへの後悔

私はこれまで3回の転職経験があります。
1社目は10数年、2社目は1年半、3社目は1年1ヶ月で退職しています。

最初の会社は、会社やメンバーに恵まれていたものの、自分のやりたい仕事との乖離がありました。


しかし、勇気が出ない。

他の会社で自分のスキルが通用するのか?周りは良い人なのか?
給料は上がるのか、下がるのか?福利厚生は充実しているのか?どうなのか?
と、さまざまなことを言い訳にしながら、転職しない理由を探し、考えるだけに留まり、なかなか前に進めようとしなかったです。

今となっては本当に無駄な時間を過ごしてしまったなぁと思います。
今考えると一日も早く転職すべきでした。成長機会の損失とストレスを貯めてしまう時期を過ごしてしまいました。

最初の一歩を踏み出したきっかけ

何かを突き破るにはきっかけが必要でした。

当時、所属の企業では45歳以上を対象にリストラが進んでおり、退職者の仕事は若手に引き継がれました。

しかし、仕事内容に意味があるものは少なく、若手にとって何も身につかないような作業がほとんどという状況。。。

ある意味リストラがあって当然なのですが、作業の棚卸しも合わせて必要だったかと思います。

この影響で堪忍袋の緒が切れ、若手を中心に次々と退職が進み、同年代も次のステージへいくメンバーが増えていく。

そして転職先の企業で重宝され、有名になる社員も何人かいました。

残っていることの危機感と別の仕事をしたい思いが、ようやく、モヤモヤしていた心の中の一線を超えた瞬間でした。

人はやはり危機感が大事なのかもしれないですね。

転職活動で準備すること

では具体的に何から手をつけていけば良いか順に説明していきます。
まずは気軽に考えて活動を進めましょう。そのうちに本当に転職したいのか、現業でやらないといけないのか?が見えてきます。

転職サイトへの登録

まずは転職サイトへ登録しましょう。何よりもどのような会社が応募しているのかどうか?
自分の市場価値は現在どうなのか?を知る必要があります。

オススメのサイトは以下の3つです。
特に初めての転職の場合は幅広く情報を収集したほうが良いと思いますが、以下の3つのサイトでは幅広い業界から声がかかることが多かったです。

履歴書と職務経歴書の準備

上記サイトに登録することである程度の案件を確認できますが、有益な情報は非公開の求人が多いです。
そのため、各社のエージェントから声がかかるように、履歴書と職務経歴書を記載して登録しましょう。

経歴やタイミングが合えば登録直後から多数の求人や面談依頼が来るかもしれません。

以下の記事で職務経歴書の大事なポイントについて記載しました。

転職理由や退職理由を明確に

情報収集も大事ですが、人生の大事なタイミングですので、転職理由と退職理由を明確にします。

私の場合、情報収集やエージェントとの面談を通じてよりクリアになってきたので、
自分の中で閉じて考えずに他の人を頼ってしっかり考えましょう。→ 自分だけで考えると後ろ向きになり転職は後でいいかな?という気分になってきます。

職務経歴書の添削

エージェントの予約や、スカウトを受けた場合、早い段階で職務経歴書の添削をしてもらうことをオススメします。
大分出来上がりが変わってきます。。。

エージェント以外でも、ココナラサービスなどで、人事部出身者による転職サービスなどを提供しています。
エージェントの場合は大手の方がしっかりと見てくれます。

待つ

あとは、良い案件を来るのを待つだけです。
その中で自分のキャリアを平行して見直したり、現業でしっかりと実績を積み上げていきます。

まずは動く

何よりも動いて待っている状態にして選択肢を増やせるようにしておくことが大事です。

動いていないと現業一択でいつ手遅れになるかもしれません。

まずは動きましょう。

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