最近購入した本で一番本業で役に立っています。
理由は本書籍で紹介されるPDCAツールです。
PDCAツールはPDCAを回すために記述する内容がExcel内に記載されたものです。
PDCAは社会人なら、必ず回さなければならないということは把握しているかと思いますが、仕組みを作るのって面倒だったり、上手くいかなかったりしませんか?こういったツールがない場合、何から始めようと一旦考えて思考が停止される方も多いかと思いますが、ツールがあるとそれに乗っかるだけで、本当にやりたい業務のPDCAのことに注力できるかと思います。
PDCAの方法論は著者の冨田和成さんの我流ということでしたが、やり方を聞いて参考にした部分が多々ありました。購入時に一部のレビューを見ると、一般的で役に立たないという記載もあったのですが、私にとっては目から鱗のような内容でした。
気になる用語:KDIとは?
書籍内にはKPIならぬ、KDIという用語が出てきます。
KDI とは行動目標を指しており、KDIが達していない時にモチベーションが下がる。と著者は言及しています。それはなぜか?についての詳細は是非書籍を読んでください。
ただ、モチベーションってマネジメント力に必要なことですので、管理職クラスの方は必見かと思います。
ちなみに、今の所私はPDCAツールを用いてからモチベーションは下がることなく、業務に取り組めています。
実践すべきことは?
- PDCAツールを用いてPDCAをガンガン回す
- PDCAツールを後輩に紹介し、他の人にも勧められるかどうかを確認する。いくいくはチームを変革できるようにしていく。
著者はどんな人?
本を買うときは、さほど著者は気にならないのですが、良い本だと気になってしまいます。
YouTubeで冨田和成さんの動画が見つかりましたので、どういった人が書いたのかを参考にしたい方はどうぞ!
見るまではもっとガツガツな人かと想定していました。。。。