日系企業に勤めていたときの同期から外資系って学歴みんな高いんでしょ?と言われることがたまにあります。
確かに金融業界やGoogleについては学歴が高い人が多いですが、外資系IT企業の学歴は大手日系企業よりも平均すると少し低めかと思います。
本日は外資系企業の学歴について紹介していきたいと思います。
英文の履歴書では大学名の記載がないケースも有る
Hiring Managerや面接官をするため、数多くの英文履歴書(CV)を見ることがあります。
日本の履歴書と異なり、英文履歴書の書き方は様々で、時には学歴欄の記載がない場合さへあります。
そのため学歴で判断ということは少ないと思います。
外資系企業への転職で年齢制限を気にする必要があるのか?でも記載しましたが、面接での内容は、
ポイント
- 何の仕事をしてきたのか?
- うちの会社で何ができるのか?
が大半を占めます。本当に話している内容が真実か?にフォーカスして進めます。
高学歴の人は少ないのか?
高学歴の人はいます。
日本の外資系には必ず、MBAを取得している方がいます。
背景としては、やはり英語ができることが挙げられます。
特に日本に進出したての外資系では欧米の本社とのやり取りが必須となってくるため、流暢に英語が話せることが絶対条件になります。
そのため、MBA取得者が優遇されることは否定できません。
重視されるポイントは?
採用の際に重要視されるポイントは営業とその他の職種で大きく異なります。
営業
20人、30人程度の規模になってきた場合、営業であれば前職で相手してきた人がどれくらいいるのか?という点が最も重視されます。
外資系の場合、実績や利用者数がないため、最初は人の繋がりで導入するしかありません。
そのため、製品や商品のトレーニングを受けたら、直ぐに売りに行けるかどうか?という要素が大事になります。
その他の職種
Job Descriptionの要件をクリアしてるかが重要です。そのためしっかりとJDは読み込んで下さい。
普通は全てをクリアしている人が応募してくるケースはあまりありません。
そのため、不足している点を補うスキルがありそうかについては面接の中でクリアにしていく必要があります。
もし、JDを見て足りてない要素がある場合は、どのように不足点を補うことが可能か?
または自分ならできます!というロジックを組み立ててから面接に挑むようにしてください。
マネジメント経験は必要か?
よく転職サイトに40歳以上はマネジメント経験が必要と記載されていることがあります。
日系ではたしかに必要とされるかもしれませんが、40歳以上でマネジメント経験がない人も問題なく内定を取って仕事をされています。
むしろ、マネジメントには進みたくないという人もいますが、その点は日系企業よりも進んでいると思います。
年収についても、マネジメントする人だけが高額な年収をもらっているわけではありません。
まとめ
今回の記事では、外資系企業では学歴を重視するのか?それとも職歴を重視するのか?について紹介しました。
大変のポジションでは学歴よりも職歴を重視します。
そのため、学歴が不安な方でも是非外資系に応募してみることをオススメします。
*英語ができればかなり快適な企業ライフを送れますよ♪
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