新興国におけるビジネスの新しい取り組み方-「リバース・イノベーション」

「日本で成功した商品を出せば海外市場でも当然成功する」

そう思われている方は恐らくこのページも読まれることはないのではないのでしょうか?

多くの企業では海外市場へ製品を出す場合、国内製品と同じ製品を(言語のみ変更して)提供するかと思います。

しかし、この場合はさっぱりと成功しません(私の場合も同じく、、、)。

では、どのようにしたら売れるのか?

その解がリバース・インベーションである。と著者「ゴビンダラジャン」は述べています。

リバース・イノベーションって何?

「先進国で開発されたものが、新興国に普及するという流れではなく、新興国で開発されたものを先進国に普及させるという従来の流れとは反対の手法を採る」

正直に言うと、私はこのリバース・イノベーションが発表される前から同じことを考え続けていました。

まず、先進国から新興国に製品を出すと決めた場合、まず価格の面で問題となります。通常、国内市場においても、そこまでの利益率を見込んだ製品とはなっていないとでしょう。

その上で、新興国で出すなら同じ値付けはリリースすることはできず、価格を下げざるを得ません。下手したら売れれば売れるほど赤字となる事態が発生してしまう。何のために売っているのか全くわかりませんね。

本書に於いては、先進国とのギャップには、

  • 性能
  • インフラ
  • 接続可能性
  • 規制
  • 好み

という点に難しさがあることを詳しく述べられています。

すでに担当されたことがある方は心あたりはありますよね!

拠点は新興国で

では、どうしたら「リバース・イノベーション」が実現できるのか? 極論を言うと、

イノベーションの拠点を新興国に作る

です。

ここで急にハードルが上がりました、、、一般社員にとっては為すべきことが限られてきます。

ただ、その理由は明快で実勢に先進国で多くの直面を感じる。これは主に難しさの部分。この多くの課題を乗り越えるためには何が必要か、どういったものが必要であるかを知りもの狂いで考えられる環境を作ることが、先進国のお客様にとってより良いのものが作れるのですから。

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